☆ WASEDA FUTSAL CUP 2023 spring☆結果

☆ WASEDA FUTSAL CUP 2023 spring☆の結果です

日程：Men’s 2/6(月) Mix、Lady’s 2/7(火)
会場：フロンタウンさぎぬま

年に2回のWFC🔥
関東1のサークル数を誇る早稲田大学のフットサルサークルは今回も募集上限に達しまして、Men’s48チーム・Mix22チーム・Lady’s10チームで開催しました。

《チーム表彰(敬称略)》

★Men’s★
優勝　　🥇FC.ASA (春のWFC2連覇)
準優勝　🥈KomeKome 7th

🔵Men’sは今回サッカーサークルからも多くご参加いただき、初対戦となるマッチメイクも多くみられました。

そんな中決勝戦に上がってきたのは昨年春に優勝をしているFC.ASA。
昨年末GRAND CHAMPIONSHIPにも4枠の最多出場を果たしていて、今やespajio cupでもトップに近い存在として名を轟かせているサークル。
決勝戦へ駒を進めたもう一つのチームはKomeKome 7th。
古豪Arroz F.C.の4年生チームだ。1年生の頃から培った連携や戦術は審判陣からも最も安定してると声が上がるほど、衰えを見せずにむしろ完成したチームワークで勝ち上がってきた。

パワーのFC.ASA vs 戦術のArroz F.C.

最近は異なるプレースタイルの決勝戦が多く見られて、非常にワクワクします。
試合の序盤はお互い自分たちの攻めの形を作ろうとするが、プレスが早く中々シュートまで持ち込めない。納めて前を向くASA 、繋いで決定機を作るKomeKome 。
両者引かぬまま、開始5分を過ぎた頃試合を動かしたのはFC.ASA
非常に決定力の高いチームなのでセットプレーは特に気を抜いてはいけない。。
コーナー付近から中に入れたボールはキーパーと混戦するも執念の押し込みでFC.ASA が先制点をあげる。
すぐさま切り替えて攻撃に移るKomeKome 7thはパスが繋ぐものの1点のリードがあり引き気味に守るASAの固い守備に、中々シュートまでいけない時間が続く。
後半にフリーキックを獲得し、年間ベスト5候補に入ったキャプテン山内選手が打つが惜しくもゴールとはならず(恐らくファー詰めを狙ったと思われる)
終盤にはKomeKome 7thの決定機を迎えるものの長年FC.ASAのゴールを守ってきた守護神若林選手が好セーブを見せて最後までゴールを守り抜いた。

1点を守りきりFC.ASAが2年連続の優勝を掴み、早稲田大学48チームの頂点に立った。

早くもGRAND CHAMPIONSHIP 2023の参加権を1枠勝ち取りました👏

★Mix★
優勝　　🥇Arroz F.C. (7連覇)
準優勝　🥈KomeKome 7th

🟢Mix決勝戦は、Arroz F.C.(現役) vs KomeKome 7th(OB) の対決になりました。

Mixは本当に戦い方や女性の生かし方が勝利の鍵となりますが、最もMixの戦い方に優れたArroz F.C.対決となりました。
開始からキーパーも含めてメンズが攻め上がり女性へラストパスを送り、得点のチャンスを増やしていきます。
前半ファーへ出したパスを上手く合わせてArroz F.C.がリードします。
その後、KomeKome 7thも追いつこうとキーパーも上がって攻めるも相手陣地でボールを取られカウンターで更に追加点を許します。
最後まで諦めないKomeKomeは女性エース渦尻選手にボールを集めて果敢に攻めていく、キーパーの後ろからのチャージを受けたことで終盤にPKを獲得。
しっかりPKを決めて4-2と差を縮めるもここで試合終了。　

現役であるArroz F.C.が優勝して何とWFC7連覇を果たしました。

★Lady’s★
優勝　　🥇Arroz F.C. (4連覇)
準優勝　🥈とこぱん

🔴Lady’sの決勝戦はArroz F.C. vs とこぱんでした。

Arroz F.C.はWFC4連覇を目指して決勝戦へ臨みます、とこぱんは昨年宿泊大会8thで準優勝している実績あるチーム。
どちらも1年生が主体のチームで、パスもシュートも全員が上手い。。
Lady’s決勝戦は当たり前のようにパスが回り、両者シュートチャンスを作ります。
前半はとこぱんの仕掛けから攻めが続きますがディフェンスとキーパーが守ります。
そして流れを変えたのはArroz F.C.1年生三宅選手、中盤で仕掛けてドリブルで運びそのまま左足で放ったシュートはポスト横ギリギリのコースを突き、キーパーも動けず見事にゴール！
審判も拍手をしてしまうような素晴らしいゴールでした。

さらに終盤で追加点をあげたArroz F.C.が2-0で勝利、4連覇を果たしました。

全カテゴリーArroz F.C.が決勝戦へ進む強さを改めて見せつけました。昨年は1day、宿泊大会で早稲田勢が優勝することが多かったためレベルの高い、混戦した試合が続きました。
Men’sは準々決勝4戦は全てPK戦、その中優勝に輝いたFC.ASAはさすがの勝負強さでした。
次は新戦力(新1年生)を迎えて挑む夏のWFCが今から非常に楽しみです。

ご参加いただいた団体様ありがとうございました！